「様々な形で全身に関わることができる」

岩井 康一郎


岩井 康一郎

研修医の初めの頃は放射線科を進路として考えておらず、業務内容すらよく分かっていませんでした。ただ、日々画像検査をオーダーしているにもかかわらず全く読めず、半分興味本位で大学の放射線科をローテートすることにしました。

実際に回ってみると、先生方の画像診断のプロセスを間近で見て、同じ画像を見ているはずなのにここまで見え方が違うのかと衝撃を受けました。また、パソコンの前で画像を見るというイメージだった放射線科において、IVRを初めて知り、他科からの依頼による生検?ドレナージ?塞栓など幅広い対応に魅力を感じました。

もともと全身を診ることができる診療科に興味があり、様々な形で全身に関わることができる点が放射線科を選んだ最も大きな理由です。また先生方にレポートの添削や丁寧な指導をいただいたことも、進路選択の決め手となりました。

まだ力不足ではありますが、診断もIVRも任せて良かったと思っていただけるよう努力してまいります。



「やりがいの大きい分野だと感じた」

奥田 光


奥田 光

188bet体育_188bet赌场-【平台官网】放射線診断科専攻医の奥田光と申します。188bet体育_188bet赌场-【平台官网】を卒業後、高知市内の病院で初期研修を修了し、今年度より入局させていただきました。

放射線診断科を選んだ理由としては、画像診断では全身のあらゆる疾患に対応する必要があり、求められる知識は膨大で大変ではありますが、それだけにやりがいの大きい分野だと感じたからです。

また、IVRを通じて診断だけでなく治療にも関われることも魅力に感じました。画像から病態を理解し、実際の手技へとつなげていける点に、放射線診断科ならではの面白さや奥深さを感じています。

さらに、自分のペースで集中して仕事に取り組める環境であることも、一生続けていく仕事として自分に合っていると感じました。

まだまだ知識や技術は不足していますが、他科の先生方から信頼していただける放射線科医を目指して努力していきます。最終的には、自分の仕事が患者さんの利益となるよう心がけていきたいと思います。よろしくお願いいたします。




新入局員 2025年


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