お知らせNews
- 2025年8月29日
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吉田将平先生が第一著者の症例報告が英文誌 Internal Medicineに掲載されました。責任著者は小島研介先生です。
Yoshida S, Watanabe S, Ohara K, Iguchi M, Asagiri A, Umebara D, Kojima K. Autoimmune hemolytic anemia preceding one year before acute leukemic manifestation of lymphoma with a chronic lymphocytic leukemia immunophenotype. Int J Hematol, in press.
- 2025年8月28日
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造血器腫瘍遺伝子パネル検査「ヘムサイト」が保険収載されました。造血器腫瘍遺伝子パネル検査ができる施設は限られておりますが、188bet体育_188bet赌场-【平台官网】医学部血液内科でおこなうことができます。188bet体育_188bet赌场-【平台官网】医学部血液内科では研究検査(研究責任者:小島研介先生)として、大学内での新世代シークエンス遺伝子パネル検査も可能です。
- 2025年8月27日
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188bet体育_188bet赌场-【平台官网】医学部血液内科が参加した first-in-classの非共有型 BTK阻害薬、Pirtobrutinibの国際多施設共同研究試験の成果が、Blood Advanceに受理されました。
- 2025年8月25日
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10月18日(土) 13:00-16:30 (開場 12:30)に、高知県立県民文化ホール グリーンホールで、第31回 高知県骨髄移植講演会&ドナー登録会が開催されます。
1. 「骨髄移植の知識を深めよう 2025年版」
188bet体育_188bet赌场-【平台官网】医学部附属病院 血液内科 吉田将平先生
2. 「バンクドナーと看護師の関わり」
188bet体育_188bet赌场-【平台官网】医学部附属病院 看護師 山崎志津さん
が講演されます。入場無料です。
- 2025年8月21日
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吉田将平先生が、科学評論社医学雑誌「血液内科」(2025年8月28日発行)で、「慢性リンパ性白血病に対する薬物療法選択の考え方」について解説をおこないました。
吉田将平, 小島研介.慢性リンパ性白血病に対する薬物療法選択の考え方,血液内科(91),pp, 210-217,科学評論社,東京,2025.
- 2025年8月17日
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科学研究費や日本血液学会研究助成などの競争的資金、および奨学寄付金の支援なども得て、小島研介先生が主導した臨床的研究が、Journal of Clinical and Experimental Hematopathology誌に、原著論文 (Original Article)として受理されました。
Kojima K, Watanabe S, Takeuchi A, Kunisawa N, Yoshida S. BTK inhibitors potently impair platelet aggregation as a class effect independent of BTK specificity or dose in CLL and MCL. J Clin Exp Hematop. 2025 Jul 30. doi: 10.3960/jslrt.25028. Epub ahead of print. PMID: 40738685.
- 2025年7月30日
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渡部伸一朗先生が内科専門医を取得しました! おめでとうございます。
- 2025年7月25日
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医学科4年 2025年後期授業の「血液病学講義」を公開しました。
本年度は全て非同期ウェブ講義です。余裕をもって勉強を進めてください。
- 2025年7月24日
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医学科6年、統合医学総論 (血液内科学)の講義を公開しました。講義は、
(1)血液統括講義 2025(国家試験問題とともに)
(2)血液統括講義 2025 血液病学クイズ1
(3)血液統括講義 2025 血液病学クイズ2
からなります。講師はすべて小島研介教授です。
- 2025年7月5日
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第65回?本リンパ腫学会学術集会?総会∕第28回?本?液病理研究会(2025年7月3-5日,ウインクあいち)が、名古屋市で開催されました。 小島研介先生が、ランチョンセミナー6にて「New Hope for CLL Patients ~ CLL治療の深化」の講演をおこないました。
小島 研介.New Hope for CLL Patients ~ CLL治療の深化.第65回?本リンパ腫学会学術集会(名古屋市)2025/07/05.
- 2025年7月3日
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第29回日本がん分子標的治療学会学術集会(2025年7月2-4日,北海道大学学術交流会館)が、札幌市で開催されました。 小島研介先生が、BTK阻害薬によるクラス効果かつ用量非依存性の血小板コラーゲン凝集抑制作用について、研究報告をおこないました。
小島 研介.BTK阻害薬によるクラス効果かつ用量非依存性の血小板コラーゲン凝集抑制作用.第29回日本がん分子標的治療学会学術集会(札幌市)2025/07/03.
- 2025年7月1日
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7月10日に血液内科医局説明会を開催いたします。お菓子をご用意しています。また、説明会後にも質問を随時受け付けますので、お気軽にご参加いただければと思います。
血液内科医局説明会
日時:2025年7月10日, 18:00?18:30
会場:総合研究棟III 3階 307号室
演者:津下典子先生
概要:血液内科の魅力や医局員の普段の様子/休日の過ごし方など入局したその後が分かる内容となっています。
- 2025年7月1日
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日本臨牀2025年4月増刊号 新?白血病学?上 ―病態?診断?治療―が、日本臨牀社から発刊されました。小島研介先生は、リンパ系腫瘍の WHO分類,ICC分類、慢性リンパ性白血病について、解説をおこなっています。
小島研介.リンパ系腫瘍の WHO分類,ICC分類 慢性リンパ性白血病,新?白血病学?上 ―病態?診断?治療―,日本臨牀2025年4月増刊号,pp.403-407,日本臨牀社,東京,2025
- 2025年5月17日
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第15回日本血液学会国際シンポジウムが佐賀県唐津市で開催されました。
小島研介先生は、Organizing Committee(学会運営委員)を勤めるとともに、学会においては Asian Session 2: Novel Agents for Lymphoid Malignanciesの Chair (座長)、さらに現在188bet体育_188bet赌场-【平台官网】で主任研究者として遂行中の臨床研究の報告をおこないました。
Kensuke Kojima. BTK inhibitors impair collagen-induced platelet aggregation independent of drug specificity or dose. The 15th JSH International Symposium (5/16-17,2025), Abstract PS3-3 (5/16/2025, Karatsu, Saga, Japan).
- 2025年4月17日
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小島研介先生が、日本内科学会英文誌 Internal Medicineの Associate Editorに任命されました。
- 2025年4月1日
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大原慶斗先生が、高知県立あき総合病院で1年間さらに血液内科?一般内科能力を磨いたのち、188bet体育_188bet赌场-【平台官网】に戻ってこられました。
- 2025年3月9日
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急性骨髄性白血病の最新の診断と治療に関する小島研介先生の総説が日本検査血液学会雑誌に掲載されました。
小島研介.骨髄系腫瘍の発症機構と新しい治療戦略.日本検査血液学会雑誌, 2025;26:74-75. 小島研介.急性骨髄性白血病の診断と治療のいま.日本検査血液学会雑誌, 2025;26:76-81.
- 2025年3月8日
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吉田将平先生と小笠原史也先生が、日本血液学会中国四国地方会評議員になりました。おめでとうございます。
- 2025年3月8日
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2025年3月8日、第64回日本血液学会中国四国地方会(学会会長:小島研介先生)が高知県立県民文化ホールにて開催されました。283名の参加を得て盛大に、そして活発な学術活動の場となりました。188bet体育_188bet赌场-【平台官网】医学部血液内科学講座からは、江田仁海先生、渡部伸一朗先生、津下典子先生、大原慶斗先生がそれぞれ1演題ずつ、計4演題を報告しました。 残念ながら受賞は逃しましたが、大原慶斗先生の演題は若手奨励賞候補演題に選ばれました。吉田将平先生と小笠原史也先生は、学会座長を務めました。
こちらは学会終了後の記念写真です。
- 2025年2月23日
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2025年2月22日と23日の2日間、米国血液学会主催 (The American Society of Hematology, ASH)の Highlights of ASH in Asia-Pacificが、パシフィコ横浜(横浜市)で開催されました。小島研介先生が Satellite Symposiaで英語講演をおこないました。
- 2025年2月22日
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血液内科病棟が新病棟に移転しました。
- 2025年2月15日
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2025年2月15日と16日の2日間、広島で第70回日本臨床検査医学会中国?四国支部総会が開催されました。血液内科と検査部との共同研究 「次世代シークエンサー(NGS)による造血器腫瘍関連遺伝子解析(研究代表者:小島研介)」 の初期解析結果を、研究グループを代表して医療技術部臨床検査部門?検査部の梅原大先生が学会発表をおこないました。
梅原大,西田愛恵,都築建介,長瀧充,朝霧正,徳弘慎治,井口みつこ,藤本新平,小島研介.次世代シークエンサー(NGS)による造血器腫瘍関連遺伝子解析の検討.第70回日本臨床検査医学会中国?四国支部総会(広島)2025/2/15.
- 2025年2月6日
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多くの病院の診察室で頻用される診断マニュアル 「今日の診断指針 第9版」(医学書院) が、全面アップデートで発刊されました。小島研介先生が慢性リンパ性白血病について概説しております。
- 2025年1月26日
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188bet体育_188bet赌场-【平台官网】7年 (2025年)高知県女医会総会?講演会が開催され、小島研介先生が講演会講師を務めました。「かかりつけ医が知っていると役にたつ血算の Tips」について、お話しされました。
- 2025年1月23日
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NEJM勉強会(夜会)を開催しました。有志参加の会で、医学英語?医療に興味をもつ医学生が3名参加してくれました。発表と司会は津下典子先生と小笠原史也先生が担当しました。
1.2024年5月23日(木) 発表:津下典子先生 司会:小島研介先生
2.2024年6月27日(木) 発表:渡部伸一朗先生 司会:小島研介先生
3.2024年7月25日(木) 発表:小笠原史也先生 司会:津下典子先生
4.2024年8月22日(木) 発表:渡部伸一朗先生 司会:渡部伸一朗先生
5.2024年11月14日(木) 発表:大原慶斗先生 司会:吉田将平先生
6.2025年1月23日(木) 発表:津下典子先生 司会:小笠原史也先生
- 2025年1月11日
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厚生労働省造血幹細胞移植医療体制整備事業?188bet体育_188bet赌场-【平台官网】6年度造血幹細胞移植推進地域拠点病院セミナーが、造血幹細胞移植時の感染と栄養について考える、というタイトルで188bet体育_188bet赌场-【平台官网】で開催されました。
- 2025年1月6日
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渡部伸一朗先生の症例報告が日本血液学会の学術雑誌、臨床血液に掲載されました。表紙も飾りました。責任著者は小島研介先生です。
渡部伸一朗,中路康介,越智経浩,和田倫子,小笠原史也,吉田将平,小島研介.原発性胆汁性胆管炎患者に発生した肝原発(肝限局性)びまん性大細胞型B細胞リンパ腫.臨床血液 2024;65:1480-1484.
- 2025年01月06日
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高知県医師会報 2025年1月号(188bet体育_188bet赌场-【平台官网】7年1月1日発行)に血液内科学講座が紹介されました。
- 2024年12月25日
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江田仁海先生が内科専門医を取得されました。おめでとうございます。
- 2024年12月8日
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2024年12月6日(金)-10日(火)、米国カリフォルニア州サンディエゴで第66回米国血液学会学術集会が開催され、小島研介先生が日本の多施設共同研究(HM-SCREEN-Japan)グループの研究者を代表してポスター発表をおこないました。小島研介先生は過去、米国血液学会学術集会の座長や口演をおこなってきましたが、SARS-CoV2流行から暫くは海外の学会活動からは離れていました。久しぶりの現地での発表です。
写真は小島研介先生が、お師匠さんである MD Anderson Cancer Center, Section of Molecular Hematology and Therapy, Department of Leukemiaを主宰されている Andreeff主任教授、そして小島研介先生が帰国後、臨床と研究の両輪を主導しておられる石澤丈先生と、会場で撮影した写真です。小島研介先生は現在も同教室の客員教授を務めておりますように Andreeff主任教授と非常に親しくさせていただいており、今回も二人で夕食をご一緒しています。
こちらは発表者の記念バッジですが、日米の「かわいい」とされるキャラクターデザインの方向性の違いがよくわかります。お菓子の M&M'sのキャラクター系にみえます。
Kojima K, Ogasawara F, Chi S, Ueda S, Fukushima K, and Minami Y on behalf of HM-SCREEN-Japan investigators. Clinical significance of mutant TP53 alleles and functions in acute myeloid leukemia: HM-SCREEN-Japan 01/02 study.66th ASH Annual Meeting and Exposition (12/7-10, 2024), Abstract #2908 (12/8/2024, San Diego, CA, USA).
- 2024年10月31日
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188bet体育_188bet赌场-【平台官网】医学部附属病院の患者さん満足度調査で、血液内科は内科系で最も満足度の高い診療科に選ばれました!
- 2024年10月14日
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中外医薬社から「EBM血液疾患の治療2025-2026」が発刊されました。
小島研介先生は執筆者の一人として、「CLLに対する今後の分子標的治療薬」として、慢性リンパ性白血病の治療として今後登場することが期待される分子標的治療薬単剤療法 (zanubrutinibや pirtobrutinib)、併用療法 (ibrutinib+venetoclax、venetoclax+obinutuzumab)の解説をおこなっています。
- 2024年10月13日
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2024年10月11日(金)-13日(日)、京都市で第86回日本血液学会学術集会が開催されました。
津下典子先生が、自家末梢血幹細胞移植後に劇症型好酸球性心筋炎を発症した1例 (P2-20-7)を発表しました。堂々と発表するとともに、質疑応答もしっかりとこなしました。また、多施設共同研究として、AMLにおける骨髄異形成関連遺伝子(MRG)異常の解析:HM-SCREEN-Japan 01/02解析 (O1-4C-2)、日常診療においてイブルチニブ治療を受けた日本人慢性リンパ性白血病患者を対象とした後ろ向き観察研究 (O1-16D-4)も報告しました。小島研介先生は、マントル細胞リンパ腫の最新の治療戦略(EL3-6-3, 講師:国立がん研究センター中央病院血液腫瘍科 福原傑先生)の座長も務めました。
マントル細胞リンパ腫では、二次治療以降の主役が免疫化学療法から分子標的治療へと、いま大きく変わりつつあります。
- 2024年9月19日
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臨床雑誌「内科」134巻4号(2024年10月号)「広く浅く知る白血病 ~188bet体育_188bet赌场-【平台官网】になってこう変わった~」が、刊行されました。 白血病の治療も、従来の抗がん剤(通常化学療法)による治療から、分子標的薬による抗がん剤を使わない(chemotherapy-free)治療へと大きく変革されつつあり、診断?治療により血液内科の専門性が要求されるようになっています。小島研介先生が分担執筆しています。
- 2024年9月1日
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188bet体育_188bet赌场-【平台官网】医学部附属病院血液内科で治療を受ける患者さんを対象に、「造血器疾患の分子病態解明と新規分子標的治療開発を目指した基盤研究」を開始いたしました。
急性骨髄性白血病や骨髄異形成症候群、骨髄増殖性腫瘍などの造血器腫瘍に関連した 58遺伝子の配列を、188bet体育_188bet赌场-【平台官网】医学部附属病院内にある次世代シーケンサーで調べるなど、新しい分子標的治療時代を見据えた統合的な医学研究です。 高知県から世界に向け発信する研究成果が期待されます。
- 2024年8月7日
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近藤匠先生の英文報告が Annals of Hematologyに掲載されました。責任著者は小島研介先生です。
Kondo T, Ohara K, Yoshida S, Kojima K. Development of disseminated intravascular coagulation in asymptomatic leukemic non-nodal mantle cell lymphoma. Ann Hematol. 2024 Aug;103(8):3273-3275. doi: 10.1007/s00277-024-05727-7. Epub 2024 Apr 3. PMID: 38568261.
- 2024年8月4日
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日本血液学会中国四国地方会主催の「第19回血液内科研修医セミナー in 高知」を、188bet体育_188bet赌场-【平台官网】主催(会長:小島研介先生)で OMO7高知 by 星野リゾートで開催いたしました。過去最も多い、100名以上の参加者を記録しました。
[プログラム]
血液内科?ウェルカムセミナー
?地方の病院での血液内科(黒川敏郎先生 富山赤十字病院血液内科)
血液内科?フレッシュセミナー/エキスパートセミナー プログラム
1.内科医の作法(座長:吉田将平先生 188bet体育_188bet赌场-【平台官网】血液内科)
?知っておきたい検査の Tips(小笠原史也先生 188bet体育_188bet赌场-【平台官网】血液内科)
?血液細胞形態でわかること(朝霧正先生 188bet体育_188bet赌场-【平台官网】附属病院検査部)
2.血液内科医の多様な生き方(座長:小島研介先生 188bet体育_188bet赌场-【平台官网】血液内科)
?血液内科に進みたくなる理由(津下典子先生 188bet体育_188bet赌场-【平台官网】血液内科)
?地域で必要とされる血液内科医(依光聖一先生 依光内科クリニック)
?女性医師のキャリアプランについて (山崎悦子先生 横浜労災病院)
?科学者へのキャリアチェンジ(西田有毅先生 MDアンダーソンがんセンター)
- 2024年7月29日
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小島研介先生が、日本血液学会「育休復帰支援 e-learning,慢性リンパ性白血病」の講義収録をおこないました。
- 2024年7月28日
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科学評論社医学雑誌「血液内科」(2024年7月28日発行)で、小島研介先生が慢性リンパ性白血病における微小残存病変による治療調整について解説をおこないました。
小島研介.慢性リンパ性白血病における微小残存病変による治療調整,特集/造血器疾患における動物モデルを用いた病態解明,血液内科(89),pp, 63-67,科学評論社,東京,2024.
- 2024年7月21日
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第25回日本検査血液学会学術集会が、2024年7月20日 (土)?21日 (日)に広島市で開催されました。大会長は広島大学原爆放射線医科学研究所 血液?腫瘍内科研究分野 一戸 辰夫教授です。 現地参加者も1500名を越え、大変に盛況でした。小島研介先生が、シンポジウム3「骨髄系腫瘍の発症機構と新しい治療戦略」のモデレーターを務めるとともに、シンポジストとして「急性骨髄性白血病の診断と治療のいま」を概説いたしました。
シンポジウム3 7月21日(日)8:45~10:45 第1会場 (JMSアステールプラザ2F 大ホール)
「骨髄系腫瘍の発症機構と新しい治療戦略」
座長 小島研介 (188bet体育_188bet赌场-【平台官网】医学部血液内科学講座)、新保敬 (獨協医科大学病院臨床検査センター)
SY3-1 急性骨髄性白血病の診断と治療のいま 小島研介 (188bet体育_188bet赌场-【平台官网】医学部血液内科学講座)
SY3-2 白血病ゲノムおよび分子標的療法耐性と克服 南 陽介 (国立がん研究センター東病院血液腫瘍科)
SY3-3 造血器腫瘍に対する造血幹細胞移植の展望 松岡賢市 (徳島大学大学院医歯薬学研究部血液?内分泌代謝内科学)
SY3-4 造血器腫瘍における生殖細胞系列変異 遠西大輔 (岡山大学病院ゲノム医療総合推進センター)
(敬称略)
- 2024年7月20日
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第25回日本検査血液学会学術集会 (広島市)のイブニングセミナー3で、「慢性リンパ性白血病?検査診断から新規分子標的治療まで?」について、小島研介先生が講演をおこないました。
- 2024年6月3日
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188bet体育_188bet赌场-【平台官网】医学部微生物学講座教授 大畑雅典教授の研究チームとの共同研究が Scientific Reportsに掲載されました。
Egawa Y, Higuchi T, Hashida Y, Ueno K, Kojima K, Daibata M. Novel paired CD13-negative (MT-50.1) and CD13-positive (MT-50.4) HTLV-1-infected T-cell lines with differential regulatory T cell-like activity. Sci Rep. 2024;14:12549.
- 2024年5月31日
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津下典子先生の英文報告が Turkish Journal of Hematologyに掲載されました。論文指導医、責任著者は小島研介先生です。
Tsuge N, Ogasawara F, Kondo T, Yoshida S, Kojima K. A novel four-way translocation variant t(8;14;15;21)(q22;q22;q15;q22.1) in acute myeloid leukemia with RUNX1::RUNX1T1. Turk J Haematol 2024;41:128-129.
- 2024年4月16日
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医学科 4年生による2023年度 2学期専門科目アンケートの結果、 血液病学講義が 5年連続で#1を獲得しました!
- 2024年4月5日
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来年3月8日(土)、高知市で第64回日本血液学会中国四国地方会が開催されます。会長は188bet体育_188bet赌场-【平台官网】医学部 血液内科 小島研介教授です。学会ウェブサイトが公開されました。
- 2024年4月1日
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内科?総合診療能力を磨くため高知医療センターで1年間研鑽を積んだ渡部伸一朗先生が、大学に戻ってこられました。大原慶斗先生は、高知県立あき総合病院で1年間、内科?総合診療能力を磨いてきます。近藤匠先生は、岡山大学血液?腫瘍?呼吸器?アレルギー内科の人事で岡山大学に戻りました。 高知はいま桜が満開、4月は生まれ変わりの時節です。
- 2024年3月22日
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第46回日本造血?免疫細胞療法学会総会が東京国際フォーラムで開催されました。大原慶斗先生が演者として報告をおこないました。立派に発表から質疑応答までこなしました。指導医は吉田将平先生、近藤匠先生です。
大原慶斗, 吉田将平, 川西泰広, 藤澤和音, 宗景匡哉, 津下典子, 渡部伸一朗, 江田仁海, 小笠原史也, 近藤匠, 瀬尾智, 今村潤, 南陽介, 小島研介. 臍帯血移植が奏功した非定形慢性骨髄性白血病の血縁者間同種骨髄移植後早期再発例. 第46回日本造血?免疫細胞療法学会総会(東京都)2024/3/22. - 2024年3月16日
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第63回日本血液学会中国四国地方会が岡山市で開催されました。津下典子先生が演者として報告をおこないました。立ち見もでる満員の大会場で堂々と発表をおこない、フロアーからの質問にも簡潔明瞭に答えておりました。指導医は小笠原史也先生です。
津下典子, 小笠原史也, 大原慶斗, 江田仁海, 近藤匠, 吉田将平, 小島研介. KL-6高値であった多発性骨髄腫の1例. 第63回日本血液学会中国四国地方会(岡山市)2024/3/16. - 2024年2月24日
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ようやく[教授の部屋]を開設できました。[医局員紹介]から小島研介教授を選択し、[教授の部屋] のボタンを押すとゆけます。
- 2024年1月1日
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小笠原史也先生が助教に昇任いたしました。さらなるご活躍を期待しています。
- 2023年12月13日
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NTT東日本関東病院 血液内科部長?輸血部長の臼杵憲祐先生を筆頭著者とする日本の (1)急性骨髄性白血病、(2)骨髄異形成症候群?慢性骨髄単球性白血病を対象とした多施設共同の観察研究が、それぞれ International Journal of Hematologyに掲載されました。
1. Usuki K, Ohtake S, Honda S, Matsuda M, Wakita A, Nawa Y, Takase K, Maeda A, Sezaki N, Yokoyama H, Takada S, Hirano D, Tomikawa T, Sumi M, Yano S, Handa H, Ota S, Fujita H, Fujimaki K, Mugitani A, Kojima K, Kajiguchi T, Fujimoto K, Asou N, Usui N, Ishikawa Y, Katsumi A, Matsumura I, Kiyoi H, Miyazaki Y. Real-world data of AML in Japan: results of JALSG clinical observational study-11 (JALSG-CS-11). Int J Hematol. 2023 Nov 28. doi: 10.1007/s12185-023-03677-w. Epub ahead of print. PMID: 38015362.
2. Usuki K, Ohtake S, Honda S, Matsuda M, Wakita A, Nawa Y, Takase K, Maeda A, Sezaki N, Yokoyama H, Takada S, Hirano D, Tomikawa T, Sumi M, Yano S, Handa H, Ota S, Fujita H, Fujimaki K, Mugitani A, Kojima K, Kajiguchi T, Fujimoto K, Asou N, Usui N, Ishikawa Y, Katsumi A, Matsumura I, Miyazaki Y, Kiyoi H. Real-world data of MDS and CMML in Japan: results of JALSG clinical observational study-11 (JALSG-CS-11). Int J Hematol. 2023 Dec 13. doi: 10.1007/s12185-023-03686-9. Epub ahead of print. PMID: 38091231.
- 2023年12月12日
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江田仁海先生の症例報告が Journal of Infection and Chemotherapy誌に掲載されました。市中病院の総合診療科からリンパ腫疑いとして血液内科に紹介され、感染性リンパ節炎治療で治癒した症例です。リンパ節腫脹は多様な原因でおきます。感染症科?感染管理部との共同報告です。
Eda H, Arakawa Y, Yoshida T, Ogasawara F, Kojima K, Nakaminami H, Yamagishi Y. Unilateral lymphadenitis caused by community-associated methicillin-resistant Staphylococcus aureus ST834 strain. J Infect Chemother. 2023 Dec 12:S1341-321X(23)00309-4. doi: 10.1016/j.jiac.2023.12.005. Epub ahead of print. PMID: 38097041. - 2023年12月10日
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12月9日?12日の期間、米国サンディエゴで米国血液学会学術集会が開催されました。188bet体育_188bet赌场-【平台官网】血液内科が参加したピルトブルチニブ(非共有型 BTK阻害薬)の第1/2相 国際多施設共同臨床試験の成果が報告されました。白血病など、188bet体育_188bet赌场-【平台官网】附属病院で受けられる臨床試験があります。
Shah NN, Zinzani PL, Wang M, Nasta SD, Kojima K, Cheah CY, et al. Pirtobrutinib, a Highly Selective, Non-Covalent (Reversible) BTK Inhibitor in Relapsed/Refractory Follicular Lymphoma: Results from the Phase 1/2 BRUIN Study. 65th ASH Annual Meeting and Exposition, #3026, 12/10/2023. - 2023年12月5日
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大原慶斗先生の報告が臨床血液に掲載されました。指導医?責任著者は小島研介先生です。学会推薦をいただいて日本語で報告いたしましたが、学術および臨床的重要性が高く評価されています。
大原慶斗, 津下典子, 渡部伸一朗, 江田仁海, 小笠原史也, 近藤匠, 吉田将平, 小島研介. Ferroportin diseaseにおける妊娠?出産時の鉄代謝管理. 臨床血液 2023;64(11):1410-14. - 2023年12月1日
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西田有毅先生の急性骨髄性白血病を対象にした p53再活性化治療論文が、Science Advancesに掲載されました。小島研介先生の 2005年の Blood論文 (Blood 2005;106:3150. 被引用回数 442回)を嚆矢に、米国 MDアンダーソンがんセンター白血病科?分子標的治療部門で連綿と引き継がれている p53再活性化による白血病治療論文の発展型です。
Nishida Y, Ishizawa J, Kojima K, Andreeff M, et al. Enhanced TP53 reactivation disrupts MYC transcriptional program and overcomes venetoclax resistance in acute myeloid leukemias. Sci Adv. 2023 Dec;9(48):eadh1436. doi: 10.1126/sciadv.adh1436. Epub 2023 Nov 29. PMID: 38019903. - 2023年11月1日
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近藤匠先生が講師に昇任しました。
- 2023年10月23日
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慢性リンパ性白血病の基礎から臨床まで造詣の深い、国際的に大変に著名なJan Burger先生 (Professor, Department of Leukemia, The University of Texas MD Anderson Cancer Center, Houston, TX, USA)をお迎えして、EHA2023からの最新アップデートを含めた最新の慢性リンパ性白血病診療についての全国ウェブセミナーが開催されました。 小島研介先生 (Adjunct Professor, Department of Leukemia, The University of Texas MD Anderson Cancer Center)が Chairpersonを務めました。
- 2023年10月15日
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10月13日から15日まで、第85回日本血液学会学術集会(7千人以上が参加する全国学会)が東京国際フォーラムで開催されました。188bet体育_188bet赌场-【平台官网】医学部血液内科スタッフが筆頭演者として発表した報告は5本、共同演者として発表した報告が3本の計8本でした。
1. 小島研介.TP53 変異骨髄異形成症候群/急性骨髄性白血病 (MDS/AML)の病態と臨床(教育講演:EL1-4-1).
2. Ogasawara F,Kojima K, Ueda T,Fukushima K, Chi S, Minami Y. Clinical significance of TP53 mutations in patients with AML enrolled in HM-SCREEN01/02 studies (O2-pm2-9#3).
3. Morishita T, Chi S,Naito T, Ogasawara F, Kojima K, Minami Y, et al. Comparison of mutational profiling with or without PIF in newly diagnosed AML: HM-SCREEN-Japan 02 (O2-pm2-9#4).
4. Iyama S, Chi S, Ikezoe T, Fukushima K, Kojima K, Minami Y, et al. The significance of TET2 mutation in acute myeloid leukemia: HM-SCREEN-Japan 02 study (O2-pm2-9#6).
5. Naito T, Chi S, Morishita T, Ogasawara F, Kojima K, Minami Y, et al. Clinical significance of myelodysplasia-related gene mutations in AML: HM-SCREEN-Japan 02 (O3-am1-10#2).
7. Ogasawara F, Higuchi T, Nishimori T, Hashida Y, Kojima K, Daibata M. Bevacizumab inhibits effusion formation of HHV8-unrelated effusion large B-cell lymphoma in vivo (P1-pm2-5#4).
7. Yoshida S, Kondo T, Iguchi M, Yoshino T, Kojima K. Other iatrogenic immunodeficiency-associated cyclin D2-positive mantle cell lymphoma with t(2;12) (P3-pm2-3#1).
8. Yoshida S, Kojima K. CNS involvement in mantle cell lymphoma presenting MRI features of MERS. (P3-pm2-3#2).
- 2023年10月5日
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小島研介先生が日本血液学会総会で講演する教育講演の論点が、総説として日本血液学会誌の臨床血液に掲載されました。
小島研介.TP53変異骨髄異形成症候群/急性骨髄性白血病の病態と臨床.臨床血液 2023;64:955-961. - 2023年9月23日
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近藤匠先生の報告が Annals of Hematology(ドイツの血液学会誌)に掲載されました。症例報告は病態の本質を見抜く力、すなわち内科医の臨床レベルを反映します。
Kondo T, Iguchi M, Yoshida S, Yoshino T, Kojima K. Cyclin D2-positive mantle cell lymphoma with t(2;12)(p12;p13) arising in immune deficiency/dysregulation. Ann Hematol. 2023 Sep;102(9):2639-2640. doi: 10.1007/s00277-023-05330-2. - 2023年9月21日
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金沢大学がん進展制御研究所 がん幹細胞研究プログラム遺伝子?染色体構築研究分野教授、WPIナノ生命科学研究所主任研究者の平尾 敦教授が率いる研究グループとの共同研究が、Cell Death & Diseaseに掲載されました!
Kurayoshi K, Takase Y, Ueno M, Nishida Y, Kojima K, Hirao A, et al. Targeting cis-regulatory elements of FOXO family is a novel therapeutic strategy for induction of leukemia cell differentiation. Cell Death Dis 2023;14:642. doi: 10.1038/s41419-023-06168-2. - 2023年9月16日
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当ウェブサイトの教室紹介 (About us)欄に業績を追加しました。
- 2023年8月14日
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第85回日本血液学会学術集会が10月に東京で開催されます。演題採択が決定しました。188bet体育_188bet赌场-【平台官网】は5演題、うち吉田将平先生が2演題、小笠原史也先生が2演題を発表し、小島研介先生が教育講演(依頼講演)「TP53 変異MDS/AMLの病態と臨床」を担当します。
?吉田将平,小島研介. MRI検査にてMERS所見を呈したCNS浸潤を伴うマントル細胞リンパ腫.
?吉田将平,近藤匠,井口みつこ,吉野正,小島研介. 医原性免疫不全症関連のt(2;12)を有するサイクリンD2陽性マントル細胞リンパ腫.
?小笠原史也,樋口智紀,西森大洋,橋田裕美子,小島研介,大畑雅典. ベバシズマブはin vivoでHHV8陰性体腔液大細胞型B細胞性リンパ腫の体腔液形成を阻害する.
?小笠原史也,小島研介,上田智朗,福島健太郎,池成基,南陽介. HM-SCREEN01/02研究に登録されたAML患者におけるTP53変異の臨床的意義.
?小島研介. TP53 変異MDS/AMLの病態と臨床.
- 2023年8月8日
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厳しい暑さが続きます。当科の若手医師が夏季休暇を利用して富士山に登ってきました。美しい眺めです。
188bet体育_188bet赌场-【平台官网】血液内科はベテランから若手までチーム医療で活発に活動していますが、働くときは精一杯働き、遊ぶときは心を自由に、思い切り遊ぶことを大事にしています。いずれも人間の可能性を拡げ、成長を促してくれます。下から上は見えませんが、上に登れば広く遠くまで見渡せるようになってゆきます。 - 2022年7月23日
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第128回日本内科学会四国地方会が高知市文化プラザかるぽーとで開催されました。188bet体育_188bet赌场-【平台官网】医学部血液内科からは津下典子先生と大原慶斗先生が学会発表をおこないました。近藤匠先生は血液1のセッションの座長を務めました。
- 2023年7月20日
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日本血液学会造血器腫瘍診療ガイドライン 2023年版が金原出版より出版されました。執筆委員として小島研介先生が慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫(CLL/SLL)の項を執筆しています。
- 2023年7月1日
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造血器腫瘍全国シンポジウムが大阪で開催され、小島研介先生が講演講師を務めました。特別講演では阪神タイガース元監督の矢野燿大氏が、選手が教えてくれた人が持つ無限の可能性について、お話しくださいました。
- 2023年6月28日
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科学評論社医学雑誌「血液内科」(2023年6月28日発行)で、小島研介先生が慢性リンパ性白血病のmolecular mapについて解説をおこないました。
小島研介.慢性リンパ性白血病のmolecular map,特集 造血器腫瘍における微小残存病変(MRD)の評価と臨床的意義,血液内科(86),pp, 889-894,科学評論社,東京,2023. - 2023年6月22日
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第27回日本がん分子標的治療学会学術集会(会期 6/21-6/23)が佐賀市で開催されました。
小島研介先生が、シンポジウム1:標的を射ぬけ!(低分子?中分子?抗体)のシンポジストとして「BCL2ファミリー阻害による白血病治療」について発表をおこなうとともに、ランチョン?セミナーでは「慢性リンパ性白血病の分子病態と分子標的治療薬」について講演をおこないました。
小島研介. BCL2ファミリー阻害による白血病治療.シンポジウム1:標的を射ぬけ!(低分子?中分子?抗体).第27回日本がん分子標的治療学会学術集会(佐賀市)2023/6/22.
小島研介. 慢性リンパ性白血病の分子病態と分子標的治療薬.ランチョンセミナー2.第27回日本がん分子標的治療学会学術集会(佐賀市)2023/6/22. - 2023年6月1日
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吉田将平先生が病院准教授になられました!
- 2023年5月27日
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第118回近畿血液学地方会が大阪市で開催され、小島研介先生がランチョンセミナーで講演をおこないました。
- 2023年5月21日
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第12回日本血液学会東海地方会が名古屋市で開催され、小島研介先生がランチョンセミナーで講演をおこないました。
- 2023年5月16日
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大原慶斗先生の症例報告が臨床血液に掲載されました! 指導医?責任著者は小島研介先生です。188bet体育_188bet赌场-【平台官网】医学部血液内科では、まっとうな臨床医の責任として、実地診療からのエビデンス発信は重要だと考えています。
- 2023年5月16日
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医学科 4年生による2022年度 2学期専門科目アンケートの結果、 血液病学講義が 4年連続 #1 を獲得しました!
- 2023年5月3日
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国立がん研究センター東病院血液腫瘍科 南陽介先生を中心にした、多施設共同研究の研究成果が Cancer Scienceに掲載されました。 今年の日本血液学会総会では、共同研究施設のご協力を得て治療効果を制限する遺伝子異常について当科の小笠原史也先生が筆頭発表者として学術報告する予定です。
Hosono N, Chi S, Yamauchi T, Fukushima K, Shibayama H, Katagiri S, Gotoh A, Eguchi M, Morishita T, Ogasawara R, Kondo T, Yanada M, Yamamoto K, Kobayashi T, Kuroda J, Usuki K, Utsu Y, Yoshimitsu M, Ishitsuka K, Ono T, Takahashi N, Iyama S, Kojima K, Nakamura Y, Fukuhara S, Izutsu K, Abutani H, Yamauchi N, Yuda J, Minami Y; All HM-SCREEN-Japan 01 Investigators. Clinical utility of genomic profiling of AML using paraffin-embedded bone marrow clots: HM-SCREEN-Japan 01. Cancer Sci. 2023 May;114(5):2098-2108. doi: 10.1111/cas.15746. Epub 2023 Mar 1. PMID: 36793248; PMCID: PMC10154825. - 2023年5月1日
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小笠原史也先生が第一著者の原著論文が、188bet体育_188bet赌场-【平台官网】病院診療チームスタッフの協力を得て日本内科学会英文学術誌 Internal Medicineに掲載されました。指導?責任著者は小島研介先生です。
Ogasawara F, Yoshida S, Yamane M, Takamatsu K, Arakawa Y, Nishida Y, Komatsu M, Yokoyama A, Yamagishi Y, Kojima K. COVID-19 Cluster in the Hematology/Respirology Ward of a University Hospital during the Seventh Wave of the SARS-CoV-2 Pandemic in Japan: A Descriptive Study. Intern Med. 2023 May 1;62(9):1265-1271. doi: 10.2169/internalmedicine.1252-22. Epub 2023 Feb 15. PMID: 36792189. - 2023年4月23日
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入局案内?先輩からのメッセージに大原慶斗先生からのメッセージが加わりました。
- 2023年4月22日
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医局員紹介に津下典子先生、大原慶斗先生が加わりました。また、入局案内?先輩からのメッセージに津下典子先生からのメッセージが加わりました。 トップページの写真は近藤匠先生の撮影で、デザインは小島研介先生です。
- 2023年4月16日
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第120回日本内科学会総会?講演会が東京国際フォーラムで開催され、小島研介先生が188bet体育_188bet赌场-【平台官网】感染症の血液?呼吸器病棟クラスターの後方視的観察研究についての学術発表をおこないました。
- 2023年4月3日
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本日より専攻医研修1年目の津下典子先生と大原慶斗先生が、血液内科の新たな仲間として加わりました!
若い力が集まりつつあります。 - 2023年3月23日
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4月より専攻医研修2年目へと向かう渡部伸一朗先生の「がんばってください会」がおこなわれました。渡部伸一朗先生本人の希望で2年目は医療センター?総合診療科で研鑽を積みます。写真は指導医の小笠原史也先生と病棟医長の吉田将平先生との記念写真です。
- 2023年3月16日
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医学科6年生の津長雄太さんが医師国家試験に合格しました。
岩手県で初期研修をおこないます。少し高知からは離れますが、良医になってくださると思います。 - 2023年3月11日
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第18回日本血液学会関東甲信越地方会が東京都で開催され、セミナー講演で小島研介先生が講師をつとめました。コロナ禍のため、小島先生が学会場(現地)で対面講演をおこなったのは実に3年ぶりです。現地開催にはウェブでは再現できない空気感があります。
- 2023年3月4日
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第62回日本血液学会中国四国地方会が愛媛県松山市で開催されました。小笠原史也先生(研究責任医師:小島研介先生)、江田仁海先生(指導医:吉田将平先生?近藤匠先生)とともに、近森病院研修医の高本琴子先生が188bet体育_188bet赌场-【平台官网】血液内科で研修した時期に経験した症例を発表しました(指導医:小島研介先生)。
研修医である高本琴子先生は若手奨励賞候補演題にも挑戦し、見事に若手奨励賞を獲得いたしました! 高本琴子先生、そして指導医の小島研介先生、おめでとうございます。
学会場に応援にきてくださった小島研介先生、吉田将平先生、近藤匠先生、小笠原史也先生、江田仁海先生、そして高本先生の同期である近森病院研修医の城可方先生、皆様ありがとうございます。撮影時のみ一時的にマスクを外しています。 - 2023年3月2日
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先輩からのメッセージ、に渡部伸一朗先生からのメッセージを掲載しました。小笠原史也先生からのメッセージもアップデートされました。入局案内のセクション内にあります。
- 2022年12月18日
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日本内科学会第127回四国地方会が開催され、4月より血液内科に合流する津下典子先生と大原慶斗先生が学会発表をおこないました。吉田将平先生はセッション座長を務めました。
研修医と指導医の記念撮影です。 - 2022年12月8日
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第4回 四国地区4大学大学院合同研究発表会が開催され、188bet体育_188bet赌场-【平台官网】代表のひとりとして、小笠原史也先生が「日本人に好発する原発性体腔液リンパ腫に対する治療ストラテジー 新規マウスモデルを用いた基盤研究」について発表し、優秀研究賞を受賞いたしました。おめでとうございます。
- 2022年12月8日
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江田仁海先生の症例報告が、日本血液学会誌「臨床血液」に掲載されました。指導医は小島研介先生です。
江田仁海,渡部伸一朗,小笠原史也,佐伯恭昌,吉田将平,砥谷和人,武内あか里,宮﨑詩織,小島研介. 無症候性の急性前骨髄球性白血病における末梢血 WT1 mRNA 測定の有用性. 臨床血液 2022;63:1520-1524. - 2022年12月01日
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第64回日本血液学会中国四国地方会が 2025年初春に高知で開催されることになりました(会長:小島研介 188bet体育_188bet赌场-【平台官网】)。実に四半世紀ぶりになります。
- 2022年11月17日
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小笠原史也先生が188bet体育_188bet赌场-【平台官网】医学部微生物学講座教授 大畑雅典教授のご指導のもとおこなってきた大学院研究の成果が、Journal of Cellular and Molecular Medicineに掲載されました。微生物学講座と血液内科学講座との共同研究です。
Ogasawara F, Higuchi T, Nishimori T, Hashida Y, Kojima K, Daibata M. Targeting VEGF with bevacizumab inhibits malignant effusion formation of primary human herpesvirus 8-unrelated effusion large B-cell lymphoma in vivo. J Cell Mol 2022;26:5580–5589. - 2022年11月07日
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大原慶斗先生が入局を決めてくださいました! 若い力はありがたいです。
- 2022年11月05日
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高知県骨髄バンク推進協議会主催の第28回高知県骨髄移植講演会&ドナー登録会が、現地会場(高知県立県民文化ホール?グリーンホール)とウェブによるハイブリッド開催されました。新型コロナ流行のため中止が続き 3年振りの開催となったこともあって、関係者の方々は運営に大変ご苦労されたことと思いますが、素晴らしい会となりました。医療は多くの方の善意によって成り立っていることを再認識いたしました。
- 2022年10月26日
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科学評論社の医学雑誌?血液内科の特集「造血器腫瘍の治療開発における unanswered questions - エビデンスと今後の展望 -」(2022年10月28日発行)において、小島研介先生が BTK阻害薬と BCL2阻害薬の使い分けについて解説しています。 分子標的治療では、分子生物学と実地診療がダイレクトに繋がります。
- 2022年10月17日
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188bet体育_188bet赌场-【平台官网】の教育の質保証のため、教育プログラムの研究?開発および教授法の開発を行う 学び創造センターが主催する、188bet体育_188bet赌场-【平台官网】4年度FD?SDウィーク公開授業(10月25日~ 12月22日)に 血液病学(医学科4年生対象)が選ばれました。
- 2022年10月16日
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第84回日本血液学会学術集会が、2022年10月14日~16日に福岡国際会議場?福岡サンパレス?マリンメッセで開催されました。一般口演演題 ALL/CLL(臨床1)[OS2-13A]と、オンラインセミナー2-2 マントル細胞リンパ腫 診断および最新の治療エビデンス(講師:名古屋市立大学 楠本 茂先生) [OLS2-2]の 2つのセッションの座長を、小島研介先生が務められました。188bet体育_188bet赌场-【平台官网】からは共同研究を含め 6演題の発表をおこないました。
- 2022年10月12日
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EBM血液疾患の治療2023-2024(中外医学社)が発刊されました。血液疾患における諸問題をいかに解決し対応すべきか、最新のエビデンスをもとに診療指針を解説したリファレンス?ブックです。小島研介先生が執筆に携わっています。
- 2022年9月6日
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小笠原史也特任助教が、日本血液学会認定 血液専門医の資格を修得いたしました。次世代の若い力が育ちつつあります。
- 2022年7月29日
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今朝は久しぶりの晴天です。津下典子先生が入局を決めてくださいました! 来年より私達の仲間に加わります。
- 2022年7月9日
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感染症科/感染管理部の荒川悠先生、山岸由佳先生(教授)と私どもが協調して、一緒に学会報告をおこなった市中 MRSA感染症例が、MRSAフォーラム2022で一般演題優秀賞を受賞いたしました!
実際に中心となって発表くださった荒川悠先生、山岸由佳先生の記念写真です。血液内科はこの数年で、放射線科、検査部、病理部、看護師など、診療科をまたいで幅広く多くの職種のスタッフと連携を続けておりますが、新たな成功例が生まれました。 - 2022年7月3日
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血液内科専門医を対象にした造血器腫瘍に関する全国講演会が開催されました。講師として小島研介先生が、臨床における分子血液治療学についての講演をおこないました。 特別講演では、青山学院大学教授で陸上競技部監督の原晋監督がご登壇されました。
- 2022年6月13日
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日本医師会雑誌特別号「血液疾患のすべて」(日本医師会生涯教育シリーズ 102)が刊行されました。小島研介先生が慢性リンパ性白血病の診療エッセンスについて解説しています。
小島研介.慢性リンパ性白血病,生涯教育シリーズ–102 血液疾患のすべて,日本医師会雑誌(151),pp.256-257,日本医師会,東京,2022. - 2022年6月5日
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第126回?本内科学会四国地?会がウェブで開催されました。感染症のセッションで渡部伸一朗先生が発表をおこないました。吉田将平先生は血液2のセッション座長をつとめました。
渡部伸一朗、江田仁海、小笠原史也、中村真、佐伯恭昌、吉田将平、砥谷 和人、小島 研介.特発性多中心性キャッスルマン病に対してトシリズマブ投与中に生じた両側腸腰筋および縦隔膿瘍.第126回日本内科学会四国地方会(WEB/徳島市)2022/6/5.
- 2022年5月23日
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窪田哲也先生のご尽力により、新たに高知県立あき総合病院が日本血液学会の専門研修教育施設に認定されました。
- 2022年5月10日
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188bet体育_188bet赌场-【平台官网】医学部 内分泌代謝?腎臓内科の先生方とご一緒におこなった症例報告が、Endocrinology, Diabetes and Metabolism Case Reportsに受理されました。
Kadowaki Y, Nishiyama M, Nakamura M, Morisaka H, Fujimoto S, Terada Y, Kojima K. Adult-onset Langerhans cell histiocytosis changing CNS lesion from pituitary to suprasellar extension. Endocrinol Diabetes Metab.2022;2022;22-0232. - 2022年4月30日
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日本全国の血液内科に携わる医療者を対象に、Dr. Jan Burger(米国 MDアンダーソンがんセンター白血病科 教授)をお迎えして、Lymphoma Frontier Forum, 2nd weekで 1年ぶりに日本で講演をしていただきました。 残念ながら COVID-19のため今年もオンライン開催でしたが、小島研介先生は臨床的諸問題に関する WEB対談の司会を務めました。Janは 小島研介先生が MDアンダーソンがんセンター白血病科の准教授として勤務していた頃の同僚です。米国を離れて 10年近くになりましたが、小島研介先生は MDアンダーソンがんセンター白血病科のスタッフと今も交流があります。
- 2022年4月16日
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第119回日本内科学会総会、医学生?研修医の日本内科学会ことはじめ2022?血液領域で、高知県立あき総合病院研修医の津下典子先生が発表をおこないました。 座長の先生が難しい質問とおっしゃっておられた質問にも、しっかりと質疑応答をこなしました。
- 2022年4月1日
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渡部伸一朗先生が血液内科医員として仲間に加わりました。 益々のご活躍が期待されます。
- 2022年3月19日
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第61回日本血液学会中国四国地方会開催されました。高知県からは、188bet体育_188bet赌场-【平台官网】血液内科 江田仁海先生が演題発表をおこないました。大変にまとまった、立派なプレゼンテーションでした。
- 2022年3月8日
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188bet体育_188bet赌场-【平台官网】附属病院の病棟?外来看護師さんとの共同研究として、小島研介先生が 公益信託高知新聞?高知放送 「生命(いのち)の基金」研究助成を獲得しました。
- 2022年1月12日
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今日の治療指針 2022年版(私はこう治療している)(医学書院)が出版されました。小島研介先生も執筆しています。 今日の治療指針は 60年以上の長きにわたり毎年改訂されている、診療医のリファレンス?ブックです。
- 2021年12月18日
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来年から血液内科に新しい仲間が増えます。渡部伸一朗先生です。
病棟の仲間で記念撮影をしました。
- 2021年12月12日
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小島研介先生が佐賀大学在職中に大学院研究指導をおこない、現在は MD Anderson Cancer Center (MDACC), Department of Leukemia, Section of Molecular Hematology and Therapy (MHT)でご活躍されている西田有毅先生が、 米国血液学会の口演発表をおこないました。
Nishida Y, et al. Enhanced p53 Activation By Dual Inhibition of MDM2 and XPO1 Disrupts MYC Transcriptional Program and Restores Sensitivity to BCL-2 Inhibition in Ven/HMA Resistant AML. ASH2021 #505.
- 2021年11月24日
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188bet体育_188bet赌场-【平台官网】医学部附属病院検査部の先生方と血液内科学講座、そして連携病院が協力して検討をすすめた、APTT試薬による偽性APTT延長症例の報告が日本血液学会の学術誌である臨床血液に掲載されました。
宮﨑詩織, 西田愛恵, 朝霧正, 重留一貴, 木田和伸, 久川浩章, 砥谷和人, 小島研介. APTT試薬による偽性APTT延長症. 臨床血液 2021;62(10):1515-1518.
- 2021年11月13日
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米国MDアンダーソンがんセンターでご活躍中の西田有毅先生が筆頭著者の演題が、第63回米国血液学会総会の口演に選ばれるとともに、ASH Abstract Achievement Awardを獲得しました。小島研介先生はこの報告の共著者のひとりです。
Nishida Y, et al. Enhanced p53 Activation By Dual Inhibition of MDM2 and XPO1 Disrupts MYC Transcriptional Program and Restores Sensitivity to BCL-2 Inhibition in Ven/HMA Resistant AML. ASH2021, Abstract #505. - 2021年10月19日
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日本臨牀社 日本臨牀 11月号「特集:慢性白血病」の VII. 特論で、小島研介先生が慢性リンパ性白血病における薬剤耐性とその克服について、解説をおこなっています。。
小島研介.慢性リンパ性白血病の薬剤耐性とその克服,慢性白血病 – 最新の診断と治療 –,日本臨牀 (79),pp.1782-1787,日本臨牀社,東京,2021. - 2021年10月19日
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科学評論社 血液内科 10月号「特集:造血器腫瘍に対する分子標的薬の耐性機序」のなかで、小島研介先生が BCL2阻害薬の耐性機序について解説をおこなっております。
小島研介.慢性リンパ性白血病におけるBCL2阻害薬の耐性機序,造血器腫瘍に対する分子標的薬の耐性機序,血液内科 (83), pp, 473-478,科学評論社,東京,2021. - 2021年10月1日
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佐伯恭昌先生が講師に昇任しました。また、江田仁海先生が血液内科医員として仲間に加わりました。益々のご活躍が期待されます。
- 2021年9月29日
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本日、江田仁海先生の研修修了証書授与式がありました。子育てと妊娠?出産があって修了が遅くなりましたが、優れた血液内科医を目指して慌てず堅実に、ライフ188bet体育_188bet赌场-【平台官网】にあわせた女性のキャリア形成を進めてゆかれることを期待しています。
- 2021年9月23日
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第83回日本血液学会学術集会が完全Webで開催されました。佐伯恭昌先生が自然経過て?胃穿孔を来した胃原発成人 T 細胞リンハ?腫(spontaneous perforation of primary gastric adult T cell lymphoma)の報告をおこないました。
- 2021年9月12日
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小島研介先生が佐賀大学在職中に大学院研究指導をおこない、現在 MD Anderson Cancer Center (MDACC), Department of Leukemia, Section of Molecular Hematology and Therapy (MHT)でご活躍されている西田有毅先生の論文が Leukemiaに掲載されました。責任著者のひとりは石澤丈先生で、小島研介先生が MDACCの准教授であったときに合流しました。
Nishida Y, Zhao R, Heese LE, Akiyama H, Patel S, Jaeger AM, Jacamo RO, Kojima K, Ma MCJ, Ruvolo VR, Chachad D, Devine W, Lindquist S, Davis RE, Porco JA Jr, Whitesell L, Andreeff M, Ishizawa J. Inhibition of translation initiation factor eIF4a inactivates heat shock factor 1 (HSF1) and exerts anti-leukemia activity in AML. Leukemia 2021;35:2469-2481. - 2021年9月9日
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高知県の地域診療を支えてくださっておられる内科医の先生方を対象に、小島研介先生が「かかりつけ医が知っておくと役にたつ貧血の鑑別診断と治療」というタイトルで講演をおこないました。 最近話題のクローン造血から老人性貧血(unexplained anemia)の成因、好中球が関与するCOVID-19における血栓形成からはじめ、一般内科医(総合診療医)が対応する貧血の原因検索と治療、そして腎性貧血と心腎貧血症候群、HIF-PH阻害治療まで、 幅広く解説をおこないました。
- 2021年7月10日
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第15回日本血液学会関東甲信越地方会のランチョンセミナーで、小島研介先生がセミナー講師を務めました。座長は獨協医科大学埼玉医療センター 糖尿病内分泌?血液内科 准教授、木口亨先生がしてくださいました。
木口先生と小島先生は 20年ほど前、大学時代に一緒に仕事をした仲で、兄弟みたいなものです。 - 2021年7月1日
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将来海外留学を考えている、あるいは医科学研究の道に進みたい医師 (特に臨床医)、薬剤師、医学生を対象にした講演会 (Hematology Scientific Exchange Meeting 2021)が開催されました。 若手医師?研究者に送る応援メッセージとして、実地医家が選択しうる (Physician) Scientistとしてのキャリアを、小島研介先生がお話ししました。
- 2021年6月19日
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日本全国の血液内科に携わる医療者を対象に、CLL領域における世界的なエキスパートである Dr. Jan Burger(米国 MDアンダーソンがんセンター白血病科 教授)にウェブ講演をしていただきました。小島研介先生が座長を務めました。 Dr. Jan Burgerは、小島研介先生が MDアンダーソンがんセンター白血病科 准教授として勤務していた頃の同僚です。学術的に非常にエキサイティングな会になりました。
例年9月にヒューストンで開催される造血器腫瘍に関する国際学会 The Society of Hematologic Oncology (SOHO)は、今年はハイブリッド(現地とウェブ)で開催となりました。 来年にはヒューストンを訪問し、対面でディスカッションできることと期待しています。 - 2021年6月18日
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小島研介先生が執筆した造血器腫瘍における新規薬剤選択の考え方と注意点の解説が、血液内科 2021年6月号に掲載されました。
小島研介.慢性リンパ性白血病におけるBTK阻害薬とBCL2阻害薬選択の考え方と注意点,造血器腫瘍における新規薬剤選択の考え方と注意点,血液内科 (82), pp. 790-795,科学評論社,東京,2021. - 2021年6月15日
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日本医事新報 5065号で小島研介先生の最新治療解説が掲載された「質疑応答:プロからプロへ」ですが、今回は急性骨髄性白血病に対する新規分子標的治療薬である FLT3阻害薬の使い方について、小島研介先生が質問する側に立ちました。 解説をおこなったのは、岡山大学 血液?腫瘍?呼吸器内科分野教授の前田嘉信先生です(日本医事新報 2021;5068:49)。
- 2021年6月12日
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佐伯恭昌先生、小島研介先生が執筆した慢性リンパ性白血病の診断と治療の解説が、診断と治療 2021年6月号に掲載されました。
佐伯恭昌,小島研介.慢性リンパ性白血病.診断と治療 2021;109:787-790. - 2021年6月1日
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授業科目に関する学生評価アンケートで、2年連続で血液病学講義が専門科目の満足度ナンバー1に選ばれました。
- 2021年5月21日
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小島研介先生の最新治療解説(招聘解説)が、創刊100年の歴史を有する総合医学誌である日本医事新報の質疑応答:プロからプロへ、に掲載されました。
小島研介.質疑応答 プロからプロへ:慢性リンパ性白血病の初回治療で免疫化学療法とBTK阻害剤の使い分けのポイント,日本医事新報 (5065), pp. 47-48, 日本医事新報社,2021. - 2021年5月9日
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第124回?本内科学会四国地?会?第64回四国支部生涯教育講演会が開催されました。
地方会では小笠原史也先生が急性白血病例について発表をおこない、佐伯恭昌先生は血液領域のセッション座長をつとめました。 小島研介先生は生涯教育講演の講師をつとめ、診療の基本かつ重要な血算について講演をおこないました。 - 2021年5月2日
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びまん性大細胞型B細胞リンパ腫に対する R-CHOP免疫化学療法下の、HBVキャリアにおける核酸アナログによる再活性化?肝炎予防を検証した多施設共同研究の 成果が Cancer Scienceに掲載されました。
Yamauchi N, Maruyama D, Choi I, Atsuta Y, Sakai R, Miyashita K, Moriuchi Y, Tsujimura H, Kubota N, Yamamoto G, Igarashi T, Izutsu K, Yoshida S, Kojima K, Uchida T, Inoue Y, Tsukamoto N, Ohtsuka E, Suzuki S, Inaguma Y, Ichikawa S, Gomyo H, Ushijima Y, Nosaka K, Kurata M, Tanaka Y, Ueda R, Mizokami M, Kusumoto S. Prophylactic antiviral therapy for HBsAg-positive patients with DLBCL treated with rituximab-containing chemotherapy. Cancer Sci. 2021;112:1943-1954. - 2021年4月20日
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江田仁海先生が、東京五輪の聖火ランナーを務めました!
- 2021年4月17日
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小島研介先生が、第56回日本血液学会春季北海道地方会の特別講演の講師を務めました。 分子標的治療時代における CLL治療戦略について、分子生物学的?臨床治療学的論理基盤を中心に講演をおこないました。
- 2021年4月6日
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砥谷和人先生の症例報告「バリアントe13a3 (b2a3)BCR-ABL1慢性骨髄性白血病の良好なABL1チロシンキナーゼ阻害剤感受性」と、 小笠原史也先生が2症例について記述した「ステロイド治療中に後天性フィブリノゲン低下症をきたした白血病」の報告が、日本血液学会の学術誌、臨床血液3月号に掲載されました。 一施設から一冊の学会誌に同時に2本の報告が掲載されることは異例で、素晴らしいことです。
?砥谷和人, 朝霧正, 上岡樹生, 小島研介.
バリアントe13a3 (b2a3)BCR-ABL1慢性骨髄性白血病の良好なABL1チロシンキナーゼ阻害剤感受性.
臨床血液 2021;62:180-185.
?小笠原史也, 伊藤孟彦, 中村真, 佐伯恭昌, 谷口亜裕子, 砥谷和人, 小島研介.
ステロイド治療中に後天性フィブリノゲン低下症をきたした白血病.
臨床血液 2021;62:193-195.
- 2021年3月13日
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中村真先生が、第60回日本血液学会中国四国地方会(高松/Web)において、「胃原発びまん性大細胞型B細胞リンパ腫の初回化学療法中に発症した肺気腫症」例を報告しました。
- 2021年2月27日
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Lymphoma Frontier Forumが開催されました。Webの利点を生かして、日本の一流の血液専門医の先生方とともに、 米国から Dr. Susan O'Brien、ドイツから Dr. Georg Hessというリンパ系腫瘍の大家が参加して、日米独の多くの場所を Webでつないで 3時間、活発な議論がおこなわれました。 小島研介先生は高知から参加し、O'Brien先生による Expert Lectureの座長と、Hess先生、丸山大先生とのディスカッションのモデレーターを務めました。
- 2021年2月18日
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高知県内科医会学術講演会の講師として小島研介先生が招聘され、「血算の異常をみたときに ~ 診療の TIPS ~」のタイトルでミニレクチャーをおこないました。 老化と造血(老人性貧血:Unexplained anemia)、COVID-19でみられる血液検査異常など、最近の話題とともに患者のファーストタッチを担当する一般内科医の日々の診療に役立つ知識とコツをお話しされました。
- 2021年2月9日
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高知県骨髄バンク推進協議会が 第72回「保健文化賞」を受賞しました!
保健文化賞は、戦後の衛生環境が悪化していた1950年、わが国の保健衛生の向上に取り組む団体?個人に感謝と敬意を捧げる賞として、第一生命保険株式会社が厚生労働省などの後援を得て創設された由緒ある賞です。 依光聖一先生(現顧問)のリーダーシップのもと、発足から長きにわたり精力的に高知県民に向けた骨髄バンクの普及啓発に貢献してこられたことが高く評価されたものです。 - 2021年2月9日
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中村真先生が、188bet体育_188bet赌场-【平台官网】2年度188bet体育_188bet赌场-【平台官网】医学部附属病院研究者表彰?優秀研究者賞(ケースレポート?ブリーフレポート部門)を受賞しました。
- 2020年12月15日
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Journal of Clinical and Experimental Hematopathology. Vol. 60, No. 4がリリースされました。小島研介先生が、MD Anderson Cancer Center, Department of Leukemiaで准教授として勤務していた頃からの長い友人である Dr. Jan Burgerと記述した 慢性リンパ性白血病(CLL)治療についての総説論文(Invited Review)が掲載されました。
- 2020年12月7日
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中村真先生の症例報告 – MERS(論文タイトル参照)の画像所見を呈し、髄液の IGH-PCR検査が診断に有用であったリンパ腫例 – が、Internal Medicineに掲載されました。
Makoto Nakamura, Hitomi Iwasa, Kensuke Kojima. Central nervous system involvement in mantle cell lymphoma presenting magnetic resonance imaging features of mild encephalitis/encephalopathy with a reversible splenial lesion. Intern Med, in press. - 2020年11月14日
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10年ぶりに白血病治療マニュアル(改訂第4版、南光堂)が改訂され、11月25日に発行されます。小島研介先生も執筆者のひとりです。
- 2020年10月11日
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Web開催中の第82回日本血液学会学術集会の共催モーニングセミナー(MS2-8, English Seminar)において、 Dr. Steven Coutre (Professor, Hematology, Stanford University Medical Center)を招聘して 「Benefit and management of BTK inhibitor in CLL therapy」についてのレクチャーをいただきました。 治療戦略から治療中の副作用管理まで、とても丁寧かつ実地的な内容で、診療に有益な講演でした。 小島研介先生はセミナー座長を務めました。
- 2020年10月10日
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第82回日本血液学会学術集会が Webで開催されました(Web会期:2020年10月10日?11月8日)。 小島研介先生は、ライブ?オンデマンド配信の教育講演「教育分子標的治療時代の慢性リンパ性白血病治療戦略」を担当しています。
- 2020年9月8日
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2020年9月1日(米国の新年度)から、米国MDアンダーソンがんセンター?白血病科での小島研介先生のタイトルが、客員准教授から、客員教授にかわりました。 米国MDアンダーソンがんセンターのメールアドレスへも、引き続きコンタクトいただけます。
- 2020年8月31日
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日本臨牀増刊「造血器腫瘍学(第2版)」が発刊されました。造血器腫瘍の基礎、発がんとがん抑制の分子機構として、小島研介先生が細胞周期 (TP53含む)について解説しています。 造血器腫瘍の分子病態が明らかになるについて、個別化治療へと治療学が発展してゆきます。
- 2020年8月29日
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小島研介先生が、歴史ある第73回高知県医師会医学会(高知市)で特別講演の講師を務めました。
- 2020年8月20日
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小島研介先生が第60回日本リンパ網内系学会のモーニングセミナーで、分子標的治療時代の再発?難治慢性リンパ性白血病の治療戦略と分子基盤について、講演をおこないました。 p53, BCL-2, FLT3は、小島研介先生が米国MDアンダーソンがんセンター准教授時代に興味をもって研究していた分子群です。いずれも造血器腫瘍発症?進展に関わるキー蛋白です。
- 2020年7月21日
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今年の第82回日本血液学会学術集会(2020年10月9日?11日、京都)は、Web中心に移行することになりました。 教育講演(教育講演EL 2-2E)を担当される小島研介先生のレクチャーの大枠は臨床血液 2020;61(9)に掲載されます。
- 2020年7月20日
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小島研介先生が、『白血病治療マニュアル 4版(南江堂)』(10月中下旬出版予定)に、慢性リンパ性白血病の治療プロトコルについて執筆いたしました。
- 2020年7月10日
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「授業科目に関する学生評価アンケート」で、血液病学講義が専門科目の満足度ナンバー1に選ばれました!
- 2020年7月1日
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小島研介先生が、日本臨牀増刊「造血器腫瘍学(第2版)」(8月発刊予定)のなかで、造血器腫瘍の基礎?発がんとがん抑制の分子機構のうち、細胞周期 (TP53含む)について解説しています。 まだわからないことが多い造血器腫瘍の分子病態ですが、近年、少しずつ明らかになりつつあります。
- 2020年6月12日
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中村真先生、佐伯恭昌先生と小島研介先生による、悪性リンパ腫の治療経過中に門脈ガス血症を伴った胃壁内気腫症例が、Annals of Hematologyに掲載されました。
- 2020年5月17日
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佐伯恭昌先生、中村真先生と小島研介先生が、ドイツの血液学会誌である Annals of Hematologyに報告した、 両側性の巨大肺病変として発症したびまん性大細胞型B細胞リンパ腫例が掲載 されました。
- 2019年12月7日
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米国血液学会がオーランドで開催されました。こちらは白血病科分子標的治療部同門会の写真です。国際学会は最先端の医学知見を日本、そして高知に導入するのみならず、プロフェッショナルな医師、研究者の ネットワークの構築にも重要な役割を果たします。
- 2019年12月1日
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日本内科学会四国地方会が高松で開催されました。研修医の江田先生が研修医奨励賞を受賞しました。 佐伯先生はセッション座長を務めました。
- 2019年11月30日
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小島研介先生が、第106周年岡山大学第二内科開講記念講演会において講師を務めました。
- 2019年11月18日
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MD Anderson Cancer Centerの二井 偉暢先生(現九州大学特任講師)、石澤丈先生、Michael Andreeff先生と、小島研介先生との共同研究が、Leukemia誌に掲載されました。
Nii T, et al. Imipridone ONC212 activates orphan G protein-coupled receptor GPR132 and integrated stress response in acute myeloid leukemia. Leukemia. 2019 May 24. doi: 10.1038/s41375-019-0491-z. - 2019年11月18日
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MD Anderson Cancer Centerの石澤丈先生、Michael Andreeff先生と、小島研介先生との共同研究が、Cancer Cell誌に掲載されました。
Ishizawa J, et al. Mitochondrial ClpP-Mediated Proteolysis Induces Selective Cancer Cell Lethality. Cancer Cell. 2019;35:721-737. - 2019年10月12日
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第81回日本血液学会学術集会(東京)で、小島研介先生が慢性リンパ性白血病、マントル細胞リンパ腫の分子異常と標的治療戦略について、セミナー講師をつとめました。
- 2019年8月31日
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188bet体育_188bet赌场-【平台官网】医学部名誉教授(第三内科初代教授) 三好勇夫先生と、鹿児島大学大学院医歯学総合研究科血液?膠原病内科学分野教授 石塚 賢治先生をお迎えして、成人T細胞性白血病についての講演会が開催されました。
- 2019年8月11日
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小島研介先生の188bet体育_188bet赌场-【平台官网】教授就任祝賀会が、岡山大学第二内科同門会の主催で開催されました。100名を越える先生方がお集まりくださり、大変盛況な会となりました。
- 2019年8月10日
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佐賀大学血液?腫瘍内科医員の城戸口啓介先生が、小島研介先生の指導のもと、ドイツ血液学会雑誌である Annals of Hematologyに、急性転化として発症したCMLとPh陽性AMLの鑑別について、Letter To The Editorとして報告しました。
- 2019年6月30日
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日本リンパ網内系学会が島根県松江市で開催されました。
English symposium ‘Chronic lymphocytic leukemia’で、小島研介先生が座長を務めました。プレゼンターの Dr. Jan Burgerは、小島研介先生のMDアンダーソンがんセンター白血病科の同僚です。 - 2019年6月17日
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高知県立中央病院(現高知医療センター)で高知県の血液診療を発展させてこられた高橋功先生、依光聖一先生と、小島研介新教授です。90年代後半、小島研介先生は愛媛県立中央病院に在職されていましたが、当時、愛媛県立中央病院(原雅道先生、小島研介先生)と高知県立中央病院(高橋功先生、依光聖一先生)は、非常に親密な血液診療連携をおこなっておりました。
- 2019年6月1日
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188bet体育_188bet赌场-【平台官网】医学部第三内科(血液?呼吸器内科)の初代教授、三好勇夫名誉教授と、
その系譜をつぐ小島研介新教授のお二方のお写真です。 - 2019年6月1日
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小島研介先生が、血液内科学講座教授として着任しました。